Interview人を知る

同軸カメラシステム開発課
F.K(2015年入社)

TOAの歴史ある
同軸カメラ技術を未来へ。

TOAへの入社を決めた動機は?

もともと細かな作業をするのが好きで、工業系の学校で電気情報工学を専攻しました。モノづくりに興味を持ったきっかけはオープンキャンパスでスピーカー作りを体験したこと。身近な機械の中身や構造を知ることに面白さを感じました。入社の一番の決め手はその社風。入社前の「TOA体感セミナー」での、人事の方の「選び、選ばれる関係でありたい」という言葉に共感しました。「会社が学生を選ぶだけでなく、学生から選ばれる企業でありたい」というお話に、ひとり一人の人材をきちんと見てくれる会社だと感じました。

現在の具体的な仕事内容は?

当社が開発するカメラは大きく2種類あります。一つは「ネットワークカメラ」と呼ばれるLANケーブルで接続するデジタルカメラ。もう一つは同軸ケーブルで接続してアナログ映像出力を行う「同軸カメラ」です。同軸カメラの特長は、映像が途切れにくいことと遅延がないこと。さらに従来施設への機器の更新も容易です。これらは防犯・監視カメラでは重要な利点で、その確実性と信頼性から、ユーザー様には古くからのTOA製品のファンもおられます。当社の歴史ある製品品質を守りつつ、新たな機能や性能を開発していくのが部署のミッションです。
その中で、私は回路設計や製品評価を主に担当。現在は広角レンズ搭載の製品開発に携わっています。一つの新製品の開発期間は半年から1年ほどで、開発の上流から下流まですべてに関われるのが魅力です。私は電気担当ですが、機構担当や他部署とも緊密に情報交換しています。

防犯カメラに欠かせない
信頼性を守る仕事。

仕事の上で特に気をつけていることは?

防犯・監視カメラはその役割上、簡単に壊れてしまってはいけません。そのため耐久性や堅牢性の評価は特に大切です。あらゆる条件や環境下で不具合が起きないことが、TOA品質につながると思っています。また、モノづくりの仕事はずっとモノと向き合うイメージがありますが、周囲の人や他チームとのコミュニケーションがとても重要。「みんなで協力して作っている」という意識を大切にしています。
街の中で当社の防犯カメラを見つけた時は嬉しくなりますね。と同時に「ちゃんと動いているかな?」と心配になったりもします。自分が関わった製品が実際に社会で活躍している姿を見ると、やはり大きなやりがいがあります。入社以来、私が関わった製品は4機種ありますが、今年、初めて電気の主担当となり回路設計した新製品が発売されます。今回の製品は今までと違い、主担当ということで責任と緊張感を持ちながら作った製品です。大変なこともありましたが、チームの協力があって乗り越えられたからこそ、発売までのプロセスが完了した時は嬉しかったです。開発者としてステップアップできた製品でもありました。

失敗も含めて、大きな
チャレンジができる会社です。

あなたにとってTOAの魅力とは?

失敗も挑戦も許してくれる会社だと感じています。実際に失敗から学ぶことは多くあります。 失敗すると、次は失敗しないようにと気をつける、それが経験となっています。「失敗しないと成長しないよ」とよく言われます。「失敗を恐れず大きな挑戦ができる」のが当社の魅力。私の専門はハードウェア開発ですが、ソフトウェアの勉強の機会も与えられるなど、成長できる機会に恵まれています。
技術や知識はほとんど入社してから学びました。今でも分からないことがあれば、どの先輩に聞いても手を止めて教えてくれます。好奇心や探求心さえあればどこまでも深く学べる環境がありますね。

将来のビジョンや描く目標は?

現在、防犯カメラは単に映像を録画するだけでなく、さまざまな付加価値が求められています。例えば、白杖認識(目の不自由な方の白杖を認識して音声案内が流れる)機能や、人物検知(立ち入り禁止エリアに人物が入るとアラームが鳴る)機能など。今後はカメラ単体の機能に留まらず、そういった新技術にも目を向けていく必要があります。それにはまず、市場動向やお客様のニーズを知ることが大切。周りには情報のアンテナを敏感に張っている先輩がたくさんいて、私も早くそうなりたいと考えています。

今後TOAで実現したいことや将来の夢は何ですか?

私自身、映像機器のことをまだまだ勉強中ですが、「この部分は私に任せて」と言えるような得意分野や武器を作っていきたいです。一口にカメラと言っても、映像分野や光学的分野など奥深い専門分野があり、それぞれに深い知見を持つ先輩方がいます。私もそんな専門知識を身につけて活躍するのが将来の目標です。

ある日のスケジュール

8:45 朝礼
9:00 メールチェック
9:30 グループ内打ち合わせ
10:00 評価業務
12:00 昼休み
13:00 回路設計業務/評価業務
17:00 報告書まとめ・共有
17:30 終業

Private

ドラマや映画観賞が趣味です。基本はインドア派ですが、冬はスノーボードに行くのが楽しみの一つですね。女性の立場から見るとTOAは多彩な働き方を選択できる福利厚生制度が整っている会社。周りを見ても、産休・育休復帰後、以前にも増してバリバリ働いている先輩がいたり、逆に、時短勤務などで少し仕事をセーブして家庭や子育てに重点を置く先輩がいたり、ライフステージに合わせて働き方を選べるので、将来の出産や育児なども安心できます。

※内容はインタビュー当時のものです。

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